公務員の時に、副業の不動産投資だけで年収2000万円だった、行政書士で投資家の天野ひろしです
現在は、投資とビジネスで年収5000万円を超え、数年の内に年収1億円が実現できるところまでになりました。
今は私の主催するコミュニティのメンバー全員を100歳まで年収500万円お金を増やせる仕組みを作らせています 間もなく実現できそうです
「公務員の定年延長2021年度から開始」給料3割減の詳細
公務員の定年延長が2021年度から開始されます。およそそのまま決定されることだと思います。
公務員の定年延長、給料の決定は国家公務員の各省庁の任命権者が行う人事管理を行う場所である人事院の方針に基づくものです。
「国家公務員の定年延長」でどう変わるのかを具体的にお伝えします。
気になる公務員の定年延長の具体的な中身
定年延長の時期と年齢
気になる「公務員の定年延長」の具体的な中身ですが、まず定年延長の時期と年齢ですが「2021年度から定年年齢の延長を3年ごとに1歳づつ引き上げていき、2033年度に65歳が定年となる計画」で進めます。
具体的には、2021年度に定年が61歳、2024年度に定年が62歳、2027年度に定年が63歳、2030年度に定年が64歳、2033年度に定年が65歳となるわけです。
ですから、現在45歳あたりの方が、定年65歳にあたるという感じです。
定年延長に伴う給料のおよその金額
定年延長に伴う給料のおよその金額は、「公務員の現役の50代後半の給料の7割の金額」になる予定です。
ということは、公務員の59歳の時点の平均的な年収は950万円にいかないくらいですから、それの7掛けですから「年収650万円」位ということになります。
この年収650万円というのは、役職がついた45歳くらいの公務員の給料ぐらいです。
今までの、再任用という制度では、定年したら、いきなり年収は半分以下というのは当たり前のようになっていましたが、今回の定年延長により、20%分は多く年収をもらうことは出来るようになりそうです。
年収も、650万円くらいもらえるなら結構豊かな生活が出来ます。
でもそれも65歳までのことなので、65歳になれば年収300万円以下の年金生活になってしまうのですから、その準備期間として、年収300万円生活を実践しておくのもよいかと思います。
今回の定年の延長の真実は「再任用で給料が半分になるのが嫌だから延長という選択」定年延長には試験に合格した人に限定すべきだと思う
この「公務員の定年延長」は、国家公務員の天下りの抑止力になるとか優秀な国家公務員の場合、60歳の定年では早すぎるというのは分かります。
ですが、実際に公務員を20年間してきた私からすると、そんな優秀な公務員はごく少数で、ほとんどは能力の低い必要のない人材です。
それは加齢のため仕方ないのと、公務員になった直後は一生懸命働いていたかもしれませんが、長年やってもやらなくても給料がもらえるという仕組みが公務員のため、やらずに済ませている輩が異常なくらい多いというのが現状です。
となると、定年は逆に早めるほうが正しく、代わりに一生懸命働く若い人材を多く取り入れるべきなのです。
若い公務員になりたての方々は、本当に一生懸命仕事をしますし、給料が安いのに努力します。
しかし、定年間際の人はどうかというと、若くして採用された彼ら、彼女らと比べ給料は倍以上もらっているのに、半分以下の働きしかしていません。これは大問題です。
使えない公務員で一生を終わらせるよりも、自分の力で生きていける力を身に着ける時代に
確かに、公務員の定年延長は公務員本人にとってうれしいことかもしれません。
なぜなら、失業するという時間が延長されるのですから。
ですが、それと同時に受け入れないといけないのが、今まで部下であったものから、命令される立場になるということです。
要するに従業員として働くということです。
人事も彼らの思惑で決定されます。
もちろん、良い人間関係が出来ていれば何も問題ないのですが、そんな良い人間関係なんて殆どないのは経験して分かってませんか?
ということは、公務員の定年延長は実は、「苦しいことが5年延長する」ということだということを理解しなければなりません。
ところで、65歳で定年して、後どうするのですか?定年後に何か楽しいことが待っていると思いますか?
実際には定年後には楽しいことは何も待っていません。というのは分かっていますでしょうか?
私は数多くの公務員の先輩たちと話をしてきましたが、定年した後は結局「収入が少なく、自由に使えるお金が無いのでやりたいことがあまりできない」という感想が非常に多いです。
なぜなら、定年すると、年金だけの収入になるため、年収300万円以下で生活するはめになるからです。
少ない年収で耐えて、死んでいくということです。
たった一度きりの人生だからもっと大切に生きようと思ってきたのに結局やりたいことがやれないという現実です。
これは、結局公務員の収入だけに頼ってしまっていたからです。
そういった悪い見本がたくさんあり、そうなってはダメですよと私には聞こえます。定年が延長されたところで、苦しみの先延ばしであるだけなのです。
日本人の年収より少ない国の人たちが、定年後に日本人より金銭的に豊かな生活をしている現実を知っていますか?
アジアの国の多くはまだ、日本の年収よりも少ない国がとても多いのですが、実はその日本人の平均年収の半分以下の国でも、定年後は日本人よりも多くの収入を得ていることがとても多いのです。
この国の国民はみな「投資」を若いうちからコツコツと行っているのです。
それって知ってましたか?日本は経済大国だった時期がありましたが、現代経済としての順位でも世界で30でしかありません。
アメリカも12位なのです。経済大国だからと言って経済的に豊かであるわけではないのです。
代わって、スイス、香港、シンガポールといった、国土面積の小さな国のほうが経済的にとても裕福になっています。日本では到底及びません。
あなたは、日本の国としては貧乏でも、あなた個人ではお金持ちになればいいのです。
私は国を豊かにする力はないですが、自分自身や、自分の家族や親戚、友達くらいならお金持ちにすることは出来ます。
その方法は「投資」です。
あなたも自分に合った投資を、余剰金の範囲だけでやらないと現状のまま、将来必ず訪れる、厳しい年金暮らしが来てしまいます。
なぜ、こんなにも日本は貧乏なのでしょうか?その答えは簡単で、日本人は「金融リテラシー」(お金を増やすための知識)が非常に劣っているからです。
理由は、金融の知識を教育する人が少なく、学校では金融の勉強をしておらず、親も学校の先生も勉強してないので、分からないという現実があるためです。
なので、その結果として「投資」についてアレルギーのある人や、「投資」は危険で危ない物と思っている人も多く、さらに最悪なのは日本人がその「金融リテラシー」(お金を増やすための知識)が低いことをいいことに悪い商品を売っている、大手の不動産会社、金融機関、証券会社、保険会社ばかりであるということがあります。
そりゃそうですよね、信用している有名不動産会社や、有名証券会社、銀行、保険会社から儲からないもの、危険なものを沢山売りつけられるのですから、実際に買った人は、「投資は儲からない」「投資はリスクばかりで危険だ」となるに決まっています。
ですが、もしこの「金融リテラシー」が日本国民全員にあったらどうでしょうか?そうすると一気に日本は豊かな国に変わっていきます。
なぜなら、悪い金融商品、儲からない不動産投資物件、リスクが高い金融商品や、リスクの高い不動産投資物件を売りつける会社が減ります。
なぜなら、日本国民が「金融リテラシー」が高いと、いい商品でないと売れなくなるので、必死でいい商品を作ろうとするからです。
そうすれば、良い金融商品、儲かる不動産投資物件、リスクの少ない金融商品や、リスクの少ない不動産投資物件が手に入るようになり、日本国民がお金持ちになるので、日本が豊かになるのです。
というか、実は他の諸外国ではすでにやっていることです。日本はやっていないだけ。
やれば、シンガポール、香港、スイスを超える金融大国となれるでしょう。
日本が世界で勝ち残るのは、「金融大国」の道を進むしか方法はないと考えます。
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