公務員の時に副業の不動産投資だけで年収2000万円だった、行政書士で投資家の天野ひろしです
現在は、投資とビジネスで年収5000万円を超え、数年の内に年収1億円が実現できるところまでになりました。
今は私の主催するコミュニティのメンバー全員を100歳まで年収500万円お金を増やせる仕組みを作らせています 間もなく実現できそうです
地方にお住いの地主さんほど、「不動産投資」の考え方が間違っているかたが多いなと感じます。
何が間違っているのかを、今回は話していきたいと思います。
地方の地主さんたちのジレンマ
私が相談を受けている、多くの地主さんたちは、大金持ちのかたではありません。
昔から先祖代々受け継いできた、田んぼや畑を多く持つ方達です。
そんなかたの持っている広い田んぼや畑でも、住宅地の中にというか、もともと田んぼや畑しかなかった土地が売られ、次々と家が建ってきて、田んぼや畑が今も残っているというような状況です。
なので、昔は安かった田んぼや畑の値段が上がり、1坪(3.4㎡くらい)50万円くらいで売られています。
なので、1反(991㎡くらい)以上お持ちのかたばかりなので、売れば1億円以上にはなります。
でも、そんな土地でも、多くの地主さんたちは、昔からの土地のため、固定資産税などが高いのにも関わらず、田んぼや畑として売らずに維持しています。
確かに、親から引き継いできた土地なのですが、当然、この先日本の人口が減っていく中で、このままこの土地を維持していくのが、よいのでしょうか?
私も、少ないですが祖父から受け継いだ土地があります。
引き継いだものの使命としては、変わらずに繁栄させていくようにしなければならないと考えます。
どの地主さんも同じ考えだと思います。
そこで、何百時間考えた末に決めたことがあります。
今の土地は、アパートなどの事業で、債務などが無くなり、資金がある程度貯まった時点で、より収益性の高い土地にある物件を購入する資金を作る目的で、アパートを売るという事です。
私の答えは「変わらないために変わっていく」のが大切であると判断しました。
多くの地主さんは、今ある土地を何とかしたいと考えますが、何ともならない土地もあります。
また、今はアパートや老人施設でうまくやれていても、50年後は分かりません。
特に人口が減少している土地ならば、値段が高いうちに処分し、より立地のいい場所で事業をしていくことが必要です。
「アパート、マンション経営」は特に立地で勝負が決まります。また、施設に関しても立地がいいところのほうが人気があります。
なぜなら、ご家族が定期的に通いやすいところを望むからです。
まとめ
私が、見ている限り、先代のかたは、今の田んぼ、畑を残そうと必死になっていましたが、結局、相続を受けたご家族は相続税の支払いや、相続分配で売ることを決断しています。
先代の意図が全く実現されていない状況があるのです。
さらに、売ってしまうと、税金もかかり相続を受けた人たちの人数分で分けるので、手元にほとんど残らないという事が発生します。
本当の「相続税対策」は「早めに不動産投資などで、資産を増やしていく」ということです。
そうしないと、残っていかないのです。
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