急にうまくいかなくなる原因は「木を見て森を見ず」になっているから 

公務員

公務員の時に、副業の不動産投資だけで年収2000万円だった、行政書士で投資家の天野ひろしです

退職した現在は、投資とビジネスで年収5000万円を超え、数年の内に年収1億円が実現できるところまでになりました。

今は私の主催するコミュニティのメンバー全員を100歳まで年収500万円お金を増やせる仕組みを作らせています 間もなく実現できそうです

急にうまくいかなくなる原因は「木を見て森を見ず」になっているから

私が投資を始めたのが今から10年前なのですが、その時にお金を増やす方法は、全くなく、給料収入だけに頼ってました。

なので、とにかくお金を増やしたいと思い、株式投資から始め、それでの成功から不動産投資に移って行き、太陽光、スーパーマーケット、フランチャイズと進めていったのですが、うまくいったことやうまくいかなかったこともありました。

特に、うまくいかなかったときは、優良な情報がなかなかうまく集まらなかったり、お金が増える伸びが悪いなと感じることがありました。

今となればなぜあの時なぜ、うまくいかなかったのかが分かるようになりました。

そのうまくいかなかった原因は、私が「木を見てしまっていた」からでした。「木を見て森を見ず」という言葉の、木です。

これが見えているためうまくいかなかったのだと感じます。また、逆に私が絶好調の時は森を見ていたのです。

「木を見て森を見ず」の森です。

今回は、実際に私が体験したことから「木を見て森を見ず」の意味から、お金持ちになるヒントや、成功させるためのヒントをお届けしたいと思います。

木を見て森を見ず 木を見ているといつまでたってもうまくいきません 早く森を見るようにしましょう

「木を見て森を見ず」の木って、あなたは何だと思いますか?私が木を見ていたな、うまくいかないなと思った時は、必ず木を見てしまっていました。

それはどういうことかというと、投資を始めた10年前ごとから、時系列でお話します。

10年前の投資家になる前の浪費家だったころの木と森

まず、投資を始める前は私は浪費家でした。

その時にみえていたのはもちろん木です。

私は木が見えているのに当時は全く気づいていません。この時の私は、目の前にある毎月の給料が、収入の全てでした。

そして、そのお金の全てを車やバイクに使い込む生活です。

そもそもお金を増やす方法を知らない事や、お金を増やすことは難しいと考えたり、お金を増やす方法を見つけようともしていないので、お金を増やしてから増えたお金で車やバイクにお金を使うという、森を見るということが全くできていなかったのです。

この時の木は、目の前のお金を使うしかないと思っていたこと。

この時見るべき森は、お金を増やしてそのお金で車やバイクにお金を使える様な方法を探すことだったと思います。

節約に目覚め、お金が増えるのが嬉しかったころの木と森

次に自転車通勤に目覚めたころです。

子供が生まれ、浪費をしていてはだめだと感じ自転車通勤に切り替え、毎月通勤手当が6000円のこり、ガソリン代や駐車場料金を払わなくてよくなり、お金が減らず、少し増えるのが嬉しかった時期です。

この時の木というのが、節約してお金が残ることが嬉しくて、満足している自分です。

お金を増やすのは給料が毎年少しづつ昇給していけば、これでいいかと思ってしまっていました。

この時見るべき森は、お金は、労働収入や節約だけでは増えない事、年金生活になると年収300万円になるのだから、お金を増やす投資を始める必要がある事、また、保険会社に毎月学資保険を積み立て始めたけれど、保険会社の商品はどれもかけるだけ無駄なものだと分かることだったと思います。

10年前の投資家(株式投資)になった時の木と森

次に、株式投資を車とバイクを売った200万円で始めた時のことです。

なけなしの全財産の200万円をすべて、リーマンショック後の日経平均7000円代に落ち込んだころ、オリックス株を買いました。

結果、数年後1200万円まで増やせたのですが、このころの木というのが、株しかお金を増やせる方法はないと思い込んでいたのと、株でお金を増やす方法はトレードしかないと思い込んでいることでした。

この時見るべき森は、株式投資以外にも、お金を増やす方法はあること。

自分にはお金を増やす方法が圧倒的に足りていないので、お金持ちになるための情報を集めるのが株式投資をするほかに必要なことであること。

また、大金を作って配当で大金を手に入れる方法もあるから、早く大金を作ることが大切であることだったと思います。

不動産投資を初めてからの木と森

次に株で1200万円に増やせてから、不動産投資にはいっていったのですが、投資はうまく言ってました。

しかし、もっと儲かる不動産投資物件を探しまくっていたのです。ですが、全然見つからないのです。

この時に見ていた木というのが、不動産投資物件で、儲かるものを見つけるのは、色んな不動産会社に聞いて探してもらうのが一番だと考えてしまっていたことです。

これは多くの不動産投資をしている人がやってしまっている失敗です。

この時見るべき森は、日本は資本主義の国であるのだから、資本主義の原理に基づけば、不動産投資で自分が儲かるためには、自分以外が必ず損している人がいる必要があるのです。

買う時に売り手のオーナーも、不動産会社も、銀行も儲かるのであれば、損をするのは自分なのです。そんな不動産は買うべきではありません。

その他、自分が儲かる不動産投資物件を売ってくれる不動産会社がないなら、作ってしまえばいいという発想です。

実際にその数年後に私が今頼りにしている不動産会社の社長がいるのですが、大手の会社から独立し、理想の会社を作ってくれました。要するに私が儲かる不動産投資物件を売ってくれる不動産会社です。

儲からない不動産投資をするくらいならやらないほうがましです。

起業をした時の木と森

次に、不動産投資などや他の事業の準備が出来たので、20年間務めた公務員を辞め、とりあえず店を出した時のことです。

私はロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんに当てはめると、4つの分類の、従業員、店長、ビジネスオーナー、投資家の内、公務員でしたので従業員は経験し、投資家も既に不動産投資などでできているので、やってない残りの2つ、店長とビジネスオーナーをしようと考えました。

ビジネスオーナーとしては既に提携準備が出来ている企業があったので、残るは店長だけだったのが、とりあえず出店した目的です。

その時の木としては、自分が簡単にできることでも、従業員には難しいことが沢山あるのを知っていなかった。

出店や起業は一からしないといけないと考えてしまっていた。

その時に見るべき森は、店を出す必要はなく、既にうまくやっている企業などに自分の代わりにやってもらえばいいだけの話です。

一からやるからうまくいかないことが発生するのは当たり前です。

私の信用している社長にトラブル発生、その社長の木と森

私が知っている社長に、最近事業がうまくいっていないというか、取引先の会社が倒産してしまいお金が回収できなくなってしまったことや、新しい事業を立ち上げたのに、協力会社が思った通りにやってくれないので、うまく広げていけないということで困ってました。

色々細かなことを私にどうすればいいのか聞いてくるので、私は一言「今、見えているのは木で、森が見えてないです」と伝えました。

そして、社長にもうまくいっている時に見えていたのは、木ですか?森ですか?という質問に、やはり「森でした」という回答がありました。

そうなんです。木が見えていると目の前の世界がその木、一本が全てになってしまうので、うまくいかないのです。

でも、森が見えていると、その起きてしまったトラブル自体が、木がいっぱい生えている森の中の一本でしかないのに気づきますし、また、そのトラブルになっている木がうまくいかないなら、他の木で対応するだけで済むのです。

なので、今回の事例で、協力会社が思った通りにやれないと言っているならば、他に出来る人を探すことが出来ればいいだけの話しです。

「今でしょ」で有名な林修先生から学ぶ、「歴史上の失敗した人の三つの共通点」

失敗者の三つの共通点

● 情報不足

● 思い込み

● 慢心

私は、どんなにうまくいっていても、常にこの、情報不足ではないかとか、自分の思い込みではないかとか、慢心ではないかと疑って行動するようになりました。

この歴史上の失敗した人の三つの共通点で常に自分の行動をチェックするようになってからは、失敗も確かに防げたり、成功率、安定感も高くなってきました。

特に成功率が上がり、安定感が増した理由は、常にこの負けるやつの三つの共通点をチェックすると、自分の行動に常に成功していても、もしかしたらいつかうまくいかなくなるのではないかと疑うようになってくるのです。

その心配から、次により良い方法を見つけようと行動するようになるので、収入の柱が一本、また一本と増えていき、その一つ一つでも検討に検討を重ねた苦心の収入の柱ですから、それが増えるのですから安定感は増すに決まっています。

まとめ

● トラブルが続くと、その目の前のことで、頭がいっぱいになります。それが木が見えている状態です。

でも、本当は超えられないトラブルなんてほとんどありません。なぜなら、あなたも困りながらも超えてきたはずです。

でも、ずっとあなたは木ばかり見続けてきたので、森を見たことが無いのかもしれません。

常に困りごとがあるなら森が見えてない証拠です。森が見えれば、過去の自分の困難を乗り越えてきた経験から大きなトラブルに感じないでしょう。

● 自分の思考が下向きだったり、トラブルばっかり気にしていると、思考が悪いことばかり考え始め、悪いことしか起きなくなってきてしまいます。

悪いことを断ち切るためには思考を上向きにし、森を見渡すことです。

森を見渡して見ると解決方法が見えてきたり、解決方法が見当たらない場合は、解決方法を持っている人を探す行動をすればいいのです。

お金で困るなら、お金を増やす方法を持っている人を探し、教えてもらうのもいいでしょう。私はそうしています。

● 森を見るには、自分の行動を疑うことが出来る余裕が必要です。

また、自分を遥かに超える人から沢山の情報を手に入れ、自分の常識ではダメなことを知り、それを打ち破る行動が必要です。

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