公務員の「コネ採用」は「違法ではない」理由が分かりました 

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公務員の時に副業の不動産投資だけで年収2000万円だった、行政書士で投資家の天野ひろしです

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それが間もなく実現できそうです

公務員試験がいよいよ始まりますね。

私も20年前に採用されるときは、とてもドキドキしたのを覚えています。

その中で、公務員の「コネ」での採用について、ずっともやもやしていましたが、最近分かったことがあります。

それは、公務員の「コネ」採用は違法ではないという事です。

なので、結構堂々と、隣の市長の管轄する市に採用されたり、議員の孫が採用されたり、親子2代や3代に渡って採用されているわけです。

今回はこの公務員のコネ採用は違法ではないようなので、普通に行われているという実態を少しお伝えしたいと思っています。

公務員の「コネ」採用は違法ではなく、普通に行われているのはこういう理由だった

公務員の「コネ」採用は本当にどこでもあるのには、驚きますが、大企業の子供は大体コネですからおかしくはないのかなと私は思っていましたが、やっと理由が分かりました。

それは、官公庁の長、例えば市長の場合、採用するかどうかは、市長の権限で決めることができ、採用する際も、「試験と面接」を総合的に見た上で市長が決めるという事なので、試験が0点でも、面接でよければ受かるという事です。

私は、この考えを聞いて、初めはなるほどと納得したのですが、少しおかしなことがあります。

それは、1次試験は筆記試験なのですが、筆記試験で通った人だけが、二次試験の面接に進めるはずなのです。

という事はです、筆記試験で点数が良かった人と、「コネ」で出来レースで採用される人が、二次試験に進むという構図が見えてきます。

これが、公務員のコネ採用の実態なようです。

ですが、さすがに普通以上の能力があって、問題を起こさない程度の人でないと、「コネ」でも採用は難しいようです。

なぜなら、あまりに問題を起こすような人を採用すると、市長の任命責任に問われてしまうからです。

また、そういう意味では、市長としても、もともと一緒に仕事をした職員で、信用できる人の子息だったら、安心です。

なので、コネ採用で多い2世代採用も多くあるのは、任命権者の保身のためでもあるようです。

法令的に見て、地方公務員にコネ採用が多いのは、人事委員会を置かない市区町村は「競争試験」ではなく「選考」で採用してよいため

地方公務員法にこうあります

(採用の方法)
第十七条の二 人事委員会を置く地方公共団体においては、職員の採用は、競争試験によるものとする。ただし、人事委員会規則(競争試験等を行う公平委員会を置く地方公共団体においては、公平委員会規則。以下この節において同じ。)で定める場合には、選考(競争試験以外の能力の実証に基づく試験をいう。以下同じ。)によることを妨げない。

「競争試験」の場合は筆記試験などの点数で合否が決まります。ですが、「選考」は点数で決まるとは限らないのです。

それからすると、一次試験はどの公務員採用試験でも筆記試験をとりあえず実施していますが、点数が低くても職務遂行能力があれば合格させてもよいことになります。要するに筆記試験は落とすための口実くらいなのでしょう。

公務員の場合、職務遂行能力は高い必要は全くなく、普通のことが普通にできればいい程度です。ということは、採用するのは、任命権者の独断と偏見で良いことになるので、「コネ採用」が合法ということになるのでしょう。

国家公務員でも、県の職員でも同じようなことはある

よく、国家公務員や、県の職員は「コネ」採用が無いと言われますが、どうもそんなことはないようです。

最近は、採用するほうでは、ほとんど無いのかもしれないですが、不採用にしたい人については試験の得点が高くても不採用があるようです。

理由は市役所の職員の採用と同じで、足をすくわれるかもしれない人を採用してしまって、任命権者の責任を問われるのは面白くない。

なので、少なくとも入れたくない人に対しては同じようなことをしているようなのです。

それを聞くと、不平等だと思うかもしれませんが、日本というのはそんなものではないでしょうか。

まれに、ニュースでコネ採用で問題になったりしていますが、各自治体でバラバラですから、ニュースにならなければコネ採用は普通に行われ続けるということです。

私にはいいのか悪いのかは判断できませんが、コネで採用されたからと言って、能力が劣っているわけでもないのが現実です。

逆にコネなしで採用された、頭でっかちの職員のほうが動きも悪く仕事が出来ない人が多いように感じます。特に高学歴の人に多いです。

コネ採用をひがんでいても始まりません、受かったらラッキーぐらいで、そんな公務員なんて大したものではないということです。

公務員だけを狙う必要はないと思います。もっと夢のある仕事を選んだほうがいいです。

私が公務員試験を受けるための願書を取りに行った時なんて、短パンにTシャツにビーサンで職員課に願書をとりに行きました。

それでも、採用されるくらいのものです。大したことは本当にないです。

お金を稼ぐとか、増やすにはもっといい方法が世の中にはたくさんあります。

今は、インターネットを使ったお金の増やし方がたくさんあるのですから、そちらのほうが断然面白いです。

私もネットを使ったビジネスを始めて分かったのですが、やはり普通の労働収入では味わえない楽しさ、どんどん進歩していけば収入が増えることが見込まれるのが楽しいです。

公務員になるには、有力者との強いコネ作りに頑張ったほうがいいのですかね

私が何と言おうと、公務員になりたいのなら、早いうちから、有力者の方との関係づくりをしたほうがいいのでしょうかね。

よくコネ採用をお願される議員さんからの話だと、どうしても断れないようなことになることがあるようです。

それは、議員なので4年に一回は選挙のために準備をする必要があり、そのお手伝いを快くしてもらえ、議員さん自身が困っていること、例えば文章を書くとかなどで、ゴーストライターのような働きをしてくれて助かることが多いと、そういった相談を聞いてしまおうかと悩むことがあるようです。

結局コネ採用の核心部分は聞けませんでしたが、コネ採用を聞き入れたようにも聞こえます。

一人では政治を全うすることができないのですから、戦国武将でいえば、豊臣秀吉の様に、なんでも言うことを聞いて、助かる人がいると、話を聞いてあげたくなるようです。

これって、「反応性の法則」を使っているだけのようなので、だれでも出来そうですね。

そういった努力をしている人には、議員秘書も似た感じです。

彼らの場合は自分が出馬したいので、有力な議員のアシスタントをして、勉強しているようです。

ところで、公務員のどこがいいんですか?

こうやって、見てみると、公務員になりたい人がたくさんいて、なかなか慣れずに、コネ採用のことについて、文句がある方が多いようですが、そもそも「公務員」なんて価値全然ないですよ。

私が公務員になった時でも、通勤が一番近いからという理由だけで決めましたので、そんなに「公務員」になりたい人の気持ちはよく分かりません。

給料だって年収1000万円くらいが、定年間際くらいでやっともらえるようになるくらいで、年金だって一月当たり20万円位しかもらえないじゃないですか。

これのどこがいいのか私には理解できません。

公務員なんて、国家公務員だろうが、地方公務員だろうが、市役所の職員だろうが、試験などが難しく、労働時間が多いわりに金銭的に見返りの少ないものなので、私にはババくじにしか思えません。

昔は、どこにも採用されなかったどうしようもない人間が行くところだったようですし、そのどこにも採用されなかったどうしようもない人たちが、現在50歳~60歳くらいに沢山います。

そんなダメ上司の下で働くのって嫌じゃないですか?私は嫌でした。

なんで、ダメ上司のしりぬぐいばかりやらされるのか理解できませんでした。

公務員なんてやめたほうがいいですよ。

でも、私と同じく自宅から通うのが近ければとりあえず勤めながら、自分の実力をつけ、自立していくのがいいのかもしれません。

私なら、不動産投資の部分で、不動産会社に勤めるとか、ネットビジネスの会社に勤め、ネットビジネスを学び、自分で独立するように持っていくのが一番良いと思います。

但し、公務員の場合、金融機関からの融資が受けやすいので、「不動産投資」をしたい方は公務員をやったほうがいいかもしれません。

一旦公務員になり、投資を覚え、ネットで集客する方法を覚え、早めに独立起業するのがいいでしょう。

証券会社に就職して、株などの知識を付けようと思っても、株の保有禁止のようなので、意味ないのでやめたほうがいいです。

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