神戸「東須磨小学校」教師間の「いじめ」 いじめは絶対になくならない。大人でも子供でも誰にでも起きる いじめから守る方法は唯一「距離」をとること

公務員

20年間市役所に勤めていました、行政書士で投資家の天野ひろしです 

「裏切ったら完全に切る」前校長が教員に暴言 神戸・東須磨小

©株式会社神戸新聞社 より
 

いじめは絶対になくならない 大人でも子供でも誰にでも起きる その原因は「

いじめ問題はなくなりません。なぜいじめは起きるかというと、それぞれ異なる人間同士が共に生きるようになっているからです。

人間ごとに違いがあるから、その違いで強い立場になる人、弱い立場になる人がどうしてもできてしまうのです。

学校の場合で一番強い立場が校長で、その校長になるために他の教員と違う何かがあるから校長になれるということです。

ただ、校長だからと言って、先生だからと言って、まともな人間だとは限りません。それは別問題です。

また、弱い立場の人間同士でも、人ごとの差があるため、いじめが生じてしまいます。なので、どこまでいっても人間にはそれぞれ違う差があるので、それがもとでいじめが生じているように感じます。

人より秀でていても、妬まれ、出る杭は打たれるといった、いじめにあったりします。

先輩後輩においては、後輩が先輩より優れていると余計に妬まれ、いじめにあうということがあります。

先輩や後輩、優劣は大人にだって普通にありますから、いじめが生じているのでしょう。

人間同士の差は埋まりません。なので、いじめは絶対に無くなりません

いじめ問題を解決する唯一の方法は「距離」をとること

いじめは「距離」を取ることでおさまります。いじめるもの、いじめられるものが同じ環境にいる限り、それ以外の方法ではいじめはおさまりません。

距離」の取り方は、自分がその環境から抜け出すことです。ですから、職場でいじめられているなら、職場をやめればいいですし、学校でのいじめなら、学校をやめればいいのです。

普通は、いじめているほうをやめさせることを考えるのですが、それはすぐには無理です。なぜなら、いじめている方は立場がいじめられている人よりも上で、強いのですから、それが出来れば何もいじめ問題なんて起きないのです。

また、いじめられている人に、強くなれと言う人がいますが、人は急に強くなることはできません。

いじめているものを変えることはすぐには出来ませんが、自分がいじめにあっている環境から抜け出すことは出来ます。

いじめが起きている環境から抜け出す環境が必要 いじめから「自殺」に最後、追い込んでいるのは家族のような感じがする

職場でいじめが起きているなら、職場をいつでも辞められる家族などの理解が必要です。それが学校なら、学校をいつでも辞められる家族の理解が必要です。

いじめているものからいじめられている人を守るには、家族次第だと思います。 

なので、いじめられている人がいる家族としては、絶対に仕事を辞めるなとか、学校へ行きなさいと言ってはいけません。あなたがすべきはいつでも職場や、学校を辞めても次に切り替えられる環境作りです。

職場なら、他の仕事を探すでもいいですし、また同じようないじめにあうというのなら、独立起業や、投資で自律した人間になるようにすればいいでしょう。

学生なら、どこの学校でも変わりませんし、学校何て行く意味はありません。特にどこに行ってもいじめられてしまうのなら、自力で大学まで卒業する方法だってあります。

あなたがいじめられている側の家族なら、いじめられている家族の抜け道を確保するのが正しいのです。あなたが職場や学校のいじめているものいる環境に戻そうとするなら、私も、あなたも同罪です。

 

 
 

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP