「パワハラ」上司を辞めさせるにはどうすればいいのか? 

20年間市役所で、職場のトラブルの相談を受けてきた、行政書士の天野ひろしです

「パワハラ」上司を辞めさせるにはどうすればいいのか?

私のところにみえられる公務員や、会社員のかたで「パワハラ」を受け仕事を辞めたいという相談を多く受けます。

「パワハラ」について、私は公務員の時に就労支援を長年やってきたことや、「不動産投資」「ネットを使ったビジネス」「FX」「仮想通貨」などで早期退職を実現させる不労収入のつくりかたを教え、収入を増やし本気で退職したいという方が多くいらっしゃいます。

私は2017年の3月までの20年間公務員として働いてきました。そして、多くの「パワハラ」を目の前に見ながらも、止めることが出来ないどころか、見過ごしてしまっていた自分の反省を兼ねて、今回は私が目の前で見てきた「パワハラ」の現状。

そして、解決方法をお話しします。こんな暴露話は現役の公務員には怖くて口が裂けても絶対にできません。

パワハラ上司を辞めさせることは出来るのか?

何とか「パワハラ」上司を辞めさせる方法はないか、私の仕事仲間である弁護士や司法書士、社会保険労務士に聞いてみましたが、よっぽどのことが無い限り「パワハラ」上司を辞めさせることは難しいようです。

それは以下のような理由からです。

「パワハラ」上司を辞めさせられる「パワハラ」の程度があります。

その「パワハラ」上司を辞めさせることが出来る程度は、「殴る、蹴る、たたく」などの身体的な暴力があった場合です。

この場合法的には刑法に抵触するので、刑事罰、民事罰として、損害賠償請求や慰謝料も請求できる可能性があります。そこから、退職させることは可能となります。

しかし、実際どうですか?手を出してくる「パワハラ」上司ですか?多くの「パワハラ上司」の場合、「殴る、蹴る、たたく」なんてしたら問題になるのは分かっているのでやることはないと思います。

「殴る、蹴る、たたく」の暴力に並ぶものとして、「人をおびえさせるような言動、人格否定」といった精神的なダメージを与える行為です。

これなら可能性はあります。この精神的なダメージを与える場合でも、刑法、民法に抵触する可能性があるようです。

「いじめや嫌がらせ」も社会通念上許されるものでない場合は「パワハラ」に該当します。

例として、無視をする、上司の立場を利用して仕事の邪魔をする、仕事とは明らかに関係のない雑用しか仕事を任せない。個人のプライバシーの侵害と思えるようなことまで介入してくる。などです。

このように、「パワハラ」上司をパワハラで訴えることは可能なのでしょうが、組織として中途半端な決定である、注意で終わってしまうことが多くあるようです。

ということは、「パワハラ上司」を訴えたのに、またその「パワハラ上司」と机を並べて仕事をする可能性があるということです。

結局組織にいる限りは「パワハラ」が日常的にあるというものなのかもしれません。

「パワハラ」上司はいなくなっても問題ない

私が公務員として20年間働いてきた中で、これは酷かったなという「パワハラの事例」が沢山あります。

また、多くの被害者のかたが、人事課に相談しても解決しないことがほとんどです。

上司が仕事ができる、できないにかかわらず、上司が「パワハラ」をパワハラと感じずに正しいと思って行っている現状があります。

私は官公庁、会社という組織においては、仕事が出来ても「パワハラ」上司は必要ないと感じています。

仕事ができるというだけで、その仕事ができる人間が良い組織を束ねられるか、良い組織をつくれるかというとそうではありません。

また、その仕事ができる「パワハラ」上司がいなくなったら、官公庁や会社が機能しなくなるなんてことは全くないのです。

ということは、「パワハラ」を行い、多くの職員や社員を委縮させたり、うつなどの精神的なダメージを与える人間なら、人の上に立ってはならないので、「必要ない人間」だといえます。

仕事ができない人間も、仕事が出来ても「パワハラ」で部下が仕事の効率を悪くする、精神的なプレッシャーを与え潰すような人間も、組織としては「いらない人間」です。

仕事ができないなら、問題は本人一人だけで済みますが、「パワハラ」で多くの部下を潰すような人間は組織として「一番いらない人間」です。

もしそんな「パワハラ」をする人間でも仕事は出来るから、やめさせるのはと思うのならば、部下のつかないポジションや、単独で仕事をさせればいいのです。

上司にするから優秀な部下が潰れていってしまうのです。

なぜ「パワハラ」をする人間が官公庁や会社の組織に居続けるのか?

官公庁、要するに公務員の場合、よほどの問題を起こさない限りクビがないのが問題です。

「パワハラ」をしている上司に共通する心理として、クビが無いから多少のことはおおめに見られるという変な安心感を持っています。

本来公務員がクビになりにくいようにした理由は、「職務によっては難しいものもあり、人事評価が難しい」とか「継続的に行うことが安定的にできる必要がある」などから、公務員を安定的に難しい職務に専念してもらえるような配慮から生まれたと私は聞いていました。

しかし、現実はどうでしょうか?「パワハラ」の温床を促進しているだけではないのでしょうか?

「パワハラ」をしている上司たちも、これくらいの「パワハラ」で、部下が辞めてしまうとか、だんだん学習し分かってくるようで、部下が辞めないぎりぎりの「パワハラ」をしている感じに見えました。

「パワハラ」を認識している職員も、組織で生きるしかなく、組織で生き残るには、上司に逆らうことが出来ず、仕方なく上司に従い続けている人ばかり

「パワハラ」を認識している職員も、組織で生きるしかなく、組織で生き残るには、上司に逆らうことが出来ず、仕方なく上司に従い続けている人ばかりです。これは、私も同じです。

私が配属された部署は何れも、仕事が難しく、人気が無い部署ばかりでした。

そのため、職員の離職は毎年のようにあり、ひどい時には毎月離職者が数か月立て続けにあったということがありました。

公務員や会社員である限りは「パワハラ」を受けるのは当たり前です ならば、公務員や会社員を辞めるためにどうしたらいいのか?

あなたは、公務員や会社員をされている中で、一緒に仕事をする仲間がみな、自分にとっていい人だといいなと思っていると思いますが、実際はどうですか?

特に上司には、気の合わない、自分の身の保身だけ考えているような上司が多いように感じませんか?

原因は、不動産バブルの時にどこの会社にも採用されなかった、能力の低い人が公務員になっていた時期の人が、現在50歳以上で勤めているからなのです。

そんな身の保身が得意な公務員のパワハラ上司の場合、本人にとって最高の環境なわけです。

なので、本人の能力が低いので、公務員を辞めると再就職が出来ないので大変だから、公務員で踏みとどまる事については本当に天才的です。

そんな「パワハラ上司」が辞めるわけが無いというのが私は「パワハラ」が無くならない本当の原因だと思っています。

そんな「パワハラ」なれしているパワハラ上司のいる最悪な環境にあなたは飛び込んでしまっているのかもしれません。

ならば、どうしたらいいのか?それは、「自分で稼ぐ方法を身に着け」「不労収入で年収600万円以上稼げるようになる」ことが必要です。

いずれも人によって向き、不向きがありますので、どれが良いとは言えませんが、私のコミュニティのメンバーには「不労収入で年収600万円いじょうかせげるようになる」方法を実践させています。

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